今日は、ブログ立ち上げから名前だけ出しておいて、ずっと手を付けてなかったカテゴリについて語っていきます。
それって何だっけ。
それは…『健康』!
あんまり医療系のことは語らない方がよくない?責任重大だし。
うん。専門的なことは語る気ないけど、健康についてこれまでの経験で感じたことを語っていこうかなと思います。
私は看護師を目指そうと思った小学生前後の頃から、人間の身体の仕組みとか興味を持って育ってきましたが、少しずつ料理を覚え始めると「健康的な食生活とは」とか「美容的にはどうか」とか無意識に考えるようになっていった気がします。
まあ、迷走気味でしたのでその辺は話半分で聞いていただいて…。
私は今現在、一応健康に近い状態ではあるのですが、血筋のせいなのか「もう少しで糖尿になってしまう境界だよ~」という状態ですね。
体型は普通です。ちょっと腹が出てますが服の上からは見えませんw
あと、ストレスの影響で(だと思う)胃腸に持病があります。
そこはまあ、毎年検査をしているので悪性化しないかどうかはチェックできてますよ。
※今回の話は「血糖値」「栄養バランス」についての語りが多いですが、医療情報については「あなたの主治医の言うことを聞く」ことを最優先するようにしてください。
体重を気にしていた20代
20代はずっと、「あと5キロ痩せたいなぁ…」と思っていた気がします。
とある通販の「置き換えダイエットドリンク」みたいなのに手を出したり、「マクロビオティック」に手を出してみたり…。
その名残で今も玄米食だけは続けていますね。
玄米はいいですよ~。血糖値の乱高下を防いでくれているのが体感で実感できます。
(血糖値を急激に上げるようなおやつやドリンクを控えめにする前提で)
…まあ、色々迷走していた20代でしたが、体重はそれほど変化しませんでした。
ただ思ったのが、「ダイエット、と意識すればするほどよくない!」ということですね。
一時期ね。過食症?未満な状態になったことがあるんですよ。
「体重が落ちない…食べちゃダメだ…これなら食べても良いかな…」
そんなことをずっと考えていること自体が不健康なんですよね。
毎日の体重の増減に振り回されることにもなりますし。
「ダイエット」と言ってご飯を減らしておきながら、お腹が空いておやつに手を出してしまう、という最悪のパターンにハマってしまったりしていました。
おやつは主食の代わりにはなりません!
単糖類と多糖類では吸収の速さが違うんです!!
はあはあ…あ、失礼しました。つい白熱してしまって。
えーと、↑のこれはつまり、「血糖値を乱高下させると、それだけ糖尿病になるリスクを上げてしまう」ということです(血糖値スパイク)。血糖値の変化をゆるやかにさせる食品、食べ方が好ましいということですね。
それにもちろん、上がり過ぎた血糖値を調整するために、身体はせっせと血液中の糖分を脂肪に変えて体に蓄えていきますw
美容と健康は両立させたい30代
それから30代に入って職場が変わる機会があり、定期的に夜勤をするようになると、するーっと体重が落ちていきましたね。1年に1~2キロくらいのペースでゆっくりと。
…なんだか、あんまり健康的じゃない痩せ方な気がする…。
夜勤明けの日は睡眠を優先して、食べる量が自然と少なめになっていたのかもしれません。
と思いながらも「健康的にやせたい」との気持ちがあり、栄養バランスを整えようとはずっと思っていましたね。
一応、ストレスによる持病発生以外ではそれほどトラブルなく、夜勤のある生活を乗り越えていくことが出来ていました。
問題は、中性脂肪・悪玉コレステロール値や糖尿病の値(ヘモグロビンA1c)がなかなか減らなかったことですね。
運動について見直し始めた40代
それはもしかしたら、運動が足りないせいかもしれない…。
そんな予感は、以前からずっとしていました。
でも、運動を習慣化して続けていくのってきついんですよね。
自分に言い訳をして、なかなか始めることが出来ずにいました。
でも、近年になってようやく「よし、やってみよう!」と始めたのがジョギングです。
昔はテニスやっていたこともあるのですが、もう遥か昔ですからね…。
テニス好きだけど、相手がいないと出来ないスポーツですし。
手軽に運動したいなら、その辺を走ろう! という安直な考えです。
モチベーションの維持と、初期の全身筋肉痛がなかなかきつかったですが、なんとか週に1~2回のペースでジョギングを継続することが出来ています。
血液検査の値はそこまで大きな変化ではありませんでしたが、「まあ許容範囲内」くらいには中性脂肪・悪玉コレステロール値やヘモグロビンA1c値を保つことが出来ています。
ついでに腹筋ローラーも購入し、ややお腹周りは引き締まってきたと思いますw
メンタルと運動
運動を始めてから、気が付いたことがあります。
体を動かすと気持ちが楽に、ポジティブな感覚になるんですよね。
というのも最近の私は、ふとすると昔あったイヤなことを思い出しては、悶々とグルグル思考のループにハマり込む、ネガティブな精神状態になることが度々ありました。
それが、身体を動かしていると楽になっている自分に気が付いたんですよね。
身体を必死に動かしているうちは悩み事のことを考えるヒマが無くなる
体を動かすことで、ストレスを解消して気持ちをポジティブにするホルモン(セロトニン)の分泌を促してくれる
このような作用があることは知っていましたが、自分の身体で実感してみると、凄く納得がいきました。
ジョギングはいいぞ!
(それでも、つい億劫になってしまうので習慣化、まだまだ頑張ります)
「健康のためにしてきたこと。」のまとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事のまとめはこちらになります。
- 体重を気にしていた20代
→ダイエットは意識しすぎるとかえって上手くいかない
→玄米はいいぞ - 美容と健康は両立させたい30代
→夜勤生活でやせた(あんまり真似しないでね) - 運動について見直し始めた40代
→運動でコレステロール値ヘモグロビンA1c値が少し下がった - メンタルと運動
→メンタルの安定には運動がいいぞ!
私の体験談が参考になるかどうかはわかりませんが、結論を見ると「教科書通りの結果になったなあ」と思いますね。
結局は栄養のバランスと適度な運動が大事ということなんですね…。
置き換えダイエットをして、一時的に体重を減らしても、その食生活を一生続けていくなんて無理ですよ!
食生活はマラソンのように、自分のペースで一生続けていける方法を見つけていくのが大事なのだと思いますね。
私も「運動は面倒だから、それ以外で体調を整えよう」とか考えていたのですが、無理であることがわかりましたw
可能な範囲で運動を取り入れていくのが私からのおススメになりますね。
少しでも皆様の健康に良い影響がありますように…。
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