えー、実は最近転職でちょっと失敗しました。
前職を退職したいと思ったこと自体は間違えていなかったと思うのですが、もう少し自分を見つめ直して計画を練っていくことが大事だったのだなあと反省しています。
そこで、今更ではあるのですが、転職をすべきタイミングについて考えをまとめてみました。
転職は人生の重要な決断の一つであり、そのタイミングを見極めることは成功への大きな鍵となります。以下に、転職を考える5つの適切なタイミングをご紹介します。
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1. スキルや経験の獲得が停滞していると感じるとき
現職での成長が見込めなくなったり、新たなスキルや経験を積む機会が限られてきた場合、転職を検討する良いタイミングです。自己成長やキャリアアップのために、新しい環境でのチャレンジが必要になることもあります。
自分がこれからどんなキャリアを積んでいきたいか、定期的に見直していくことが重要ですね。
2. ワークライフバランスが崩れていると感じるとき
業務量やストレスが増え、自分の時間や趣味に割く時間が減ってしまった場合、転職を検討するべきかもしれません。働き方や環境が自身のライフスタイルと合わなくなったと感じたら、新たな職場を探すことも一考の価値があります。
私の場合、夜勤業務が大変でどんどん人員と仕事量のバランスが崩れていくのを肌で感じ、このままでは身体かメンタルのどちらかがやられてしまうかもしれない、と不安を感じていました。
そのことで転職を決断したこと自体は、後悔していません。
3. 新たな挑戦や興味を持った分野があるとき
自分の興味や情熱を追求するために、新しい分野や業界に飛び込むのは素晴らしい選択です。興味を持った分野でのキャリアを築くために、転職することで新たな道が開けることもあります。
毎日の忙しい業務に追われていると、「自分が人生でやりたかったことは何だったっけ?」とわからなくなることがあります。
そんな時、本当にやりたかったことを見つめ直して新たな一歩を踏み出してみるのも、素敵な生き方ですね。
4. 成果を出せる環境が求められるとき
過去の実績や能力を活かし、もっと成果を出せる環境を求める場合、転職が良い選択になることがあります。新たな職場で自身の力を発揮し、大きな成果を挙げるチャンスが待っているかもしれません。
いきなり新しい業界へ踏み出そうとしても、実績が無いと見向きもしてもらえないでしょう。
現職を継続しながら、副業や資格取得で新たなスキルを身に付けてから、新たな職場を検討してみるのも、良い選択肢になりそうですね。
5. 人間関係や組織文化が合わないと感じるとき
職場の人間関係や組織文化が合わなくなった場合、仕事へのモチベーションやパフォーマンスに影響を与えることがあります。自分に合った職場環境で働くことが、満足度や幸福感につながることも多いです。
職場環境や、その中にいる自分の精神状態は軽視してはいけないと思っています。
一度メンタルを病んでしまうと、完全に回復することは難しいこともあります。
長い人生の間で、働いている期間は長いものです。自分に合う、長く続けていける環境を追求していくことも幸福への近道になることでしょう。
まとめ
転職を考える際には、自身の目標や価値観、キャリアプランをしっかりと考えることが大切です。
5つのタイミングを基準にして、自分自身の状況と向き合い、新たなステップを踏む決断をすることが重要です。
「転職を検討すること」自体にリスクはありませんが、「転職自体」にはリスクがあるものですね。
皆様が後悔しない転職(あるいは現職の方が合っているのか)を検討できるように、少しでもお役に立てましたら幸いです。
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